やることが多すぎる人ほど、ToDoリストを長くしてはいけない
やることが多すぎる。 何から手をつければいいかわからない。 頭の中がごちゃごちゃして、パニックになる。 とりあえずToDoリストを書いてみたけれど、リストが長くなりすぎて、余計にしんどくなった。
そんな経験はありませんか。
やることが多すぎるとき、多くの人はまずToDoリストを作ります。
それ自体は悪くありません。 頭の中にあるものを書き出すことは、とても大切です。
ただし、注意点があります。
やることが多すぎる人ほど、長いToDoリストを毎日見てはいけません。
長いToDoリストは、頭の中を整理するためには役立ちます。 でも、そのまま実行リストにすると、動けなくなる原因になります。
この記事では、やることが多すぎる人がToDoリストを長くしてはいけない理由と、今日やることを3つに絞る方法を解説します。
iPhoneで実践するなら、今日やる3つといま取り組む1つに集中できる実行支援アプリ「Sponte」もおすすめです。
やることが多すぎると、なぜパニックになるのか
やることが多すぎるとき、人は単に忙しいだけではありません。
頭の中では、複数の不安が同時に動いています。
- 忘れていることがありそう
- 期限に間に合わないかもしれない
- 何からやればいいかわからない
- どれも中途半端になりそう
- 失敗したら怒られそう
- 今日中に終わらない気がする
- そもそも全部できる量ではない
この状態でさらに長いToDoリストを見ると、脳は安心するどころか、もっと圧迫されます。
「こんなにある」 「全部やらなきゃ」 「終わるわけがない」
やることを見える化したはずなのに、見えた量に圧倒されるのです。
長いToDoリストが逆効果になる理由
1. リストが長いほど、始める前に疲れる
ToDoリストが長いと、最初にやることを選ぶだけで疲れます。
どれが重要か。 どれが急ぎか。 どれなら今すぐできるか。 どれを後回しにしても大丈夫か。 どれが一番怒られないか。
この判断をしているうちに、作業する前から消耗します。
やることが多すぎる人に必要なのは、選択肢を増やすことではありません。
選択肢を減らすことです。
2. 全部見えると、全部やる気になってしまう
ToDoリストに書いてあるものは、全部「やるべきこと」に見えます。
今日やらなくてもいいこと。 今週中でいいこと。 誰かの返事待ちのこと。 まだ考えなくていいこと。 いつかやりたいこと。
それらが同じリストに並ぶと、全部が同じ重さで迫ってきます。
やることが多すぎる人は、すべてのタスクを同時に見ない方がいいです。
全体を把握する時間と、今日実行する時間は分けるべきです。
3. 長いリストは「できなかった感」を増やす
長いToDoリストは、終わったことより残ったことを目立たせます。
たとえば、20個のタスクのうち5個終わったとします。
本当は5個も進んでいます。 でも、リストには15個が残ります。
すると、1日の終わりにこう感じやすくなります。
「今日も全然終わらなかった」 「まだこんなに残っている」 「自分は処理能力が低い」
やることが多すぎる人ほど、達成感が消えやすいのです。
だからこそ、今日のリストは短くする必要があります。
やることが多すぎるときの正しい順番
やることが多すぎるときは、次の順番で整理します。
1. まず全部書き出す
最初は、頭の中にあるものを全部出します。
仕事、家事、連絡、支払い、予定、気になること、将来やりたいこと。 きれいに書く必要はありません。 順番も気にしなくて大丈夫です。
目的は、頭の中から外に出すことです。
この段階では、長いリストになっても構いません。
2. 今日やらなくていいものを外す
次に、そのリストから「今日やらなくていいもの」を外します。
ここが重要です。
やることが多すぎる人は、全部を今日の問題として扱いがちです。
でも、実際には違います。
今日やる必要があるもの。 今週中でいいもの。 誰かの返事を待つもの。 来月でいいもの。 やらなくてもいいもの。
これらを分けるだけで、少し落ち着きます。
3. 今日やることを3つだけ選ぶ
今日やることは、3つだけ選びます。
基準はシンプルです。
- 期限が近いもの
- 進むと他のことが楽になるもの
- 放置すると不安が増えるもの
この中から、今日本当に向き合う3つを選びます。
3つに絞るのは、甘えではありません。
やることが多すぎる人が動き出すための戦略です。
4. 最初にやる1つを決める
3つを選んだら、次に「最初の1つ」を決めます。
今日やる3つがあっても、同時にはできません。
だから、今やる1つを決めます。
ここで迷うなら、次のどれかを選びます。
- 期限が一番近いもの
- 5分で始められるもの
- 終わると一番気が楽になるもの
- 誰かを待たせているもの
最初の1つが決まれば、パニックは少し下がります。
人は、全部を同時に処理できないときに混乱します。 逆に、今やる1つが決まると、動きやすくなります。
やることが多すぎる人におすすめの「3つだけ」ルール
やることが多すぎる人は、毎朝この3つを決めてみてください。
1. 今日どうしても必要なこと
期限があるもの、約束があるもの、今日やらないと困るものです。
例:
- 請求書を送る
- 上司に進捗を返す
- 予約を取る
- 提出物を出す
2. 未来の自分が楽になること
今日やらなくてもすぐには困らないけれど、進めると未来が楽になるものです。
例:
- 資料の構成だけ作る
- 勉強を20分進める
- 部屋の一角を片づける
- 来週の予定を確認する
3. 自分の状態を整えること
やることが多すぎる人は、自分の状態を後回しにしがちです。
でも、状態が崩れると、すべてのタスクが重くなります。
例:
- 15分散歩する
- 早めに寝る
- 食材を買う
- 机の上を片づける
- 病院を予約する
この3種類から1つずつ選ぶと、仕事だけで1日が埋まりにくくなります。
Sponteは、やることが多すぎる人に向いている
Sponteは、iPhone向けの実行支援アプリです。詳しくはSponteの紹介ページをご覧ください。
Sponteは、やることを無限に追加して、長いToDoリストを管理するためのアプリではありません。
朝に「今日やる3つ」を決め、実行中は「いま取り組む1つ」だけを見るためのアプリです。
やることが多すぎる人にとって大事なのは、全部を忘れないことだけではありません。
大事なのは、今日どれに向き合うかを決めることです。
Sponteを使うと、次の流れを作れます。
- 頭の中にあることを整理する
- 今日やる3つを決める
- 今取り組む1つに集中する
- 実行時間を記録する
- 今日の動きを振り返る
やることが多すぎてパニックになりやすい人ほど、画面に表示されるタスクは少ない方がいいです。
Sponteは、見るタスクを減らして、実行に戻るためのアプリです。
Sponteがおすすめな人
Sponteは、次のような人におすすめです。
- やることが多すぎてパニックになる
- ToDoリストを書いたら余計にしんどくなる
- 何から手をつければいいかわからない
- 仕事も生活もタスクが多すぎる
- 今日やることを3つに絞りたい
- 実行中に他のタスクが気になってしまう
- 長いリストではなく、今やる1つだけを見たい
Sponteは、タスクをたくさん抱えている人を、さらに管理に追い込むアプリではありません。
今日やることを絞り、今の1つに戻るためのアプリです。
よくある質問
Q. やることが多すぎてパニックになるときは、まず何をすればいいですか?
まず、頭の中にあることを全部書き出します。そのあと、今日やらなくていいものを外し、今日やることを3つだけ選びます。最初から全部やろうとしないことが大切です。
Q. ToDoリストは作らない方がいいですか?
作っても構いません。ただし、全タスクのリストと今日やるリストは分けた方がいいです。長いリストを毎日見ると、やることの多さに圧倒されやすくなります。
Q. やることが多すぎる人は、何個までタスクを選ぶべきですか?
最初は3つがおすすめです。3つに絞ることで、優先順位がはっきりし、始めるハードルが下がります。余力があればあとから追加すれば十分です。
Q. Sponteは、やることが多すぎる人に向いていますか?
向いています。Sponteは、今日やる3つを決め、いま取り組む1つだけを見るためのアプリです。長いToDoリストに圧倒されやすい人ほど、表示されるタスクを減らす設計が役立ちます。
まとめ
やることが多すぎる人ほど、ToDoリストを長くしてはいけません。
もちろん、頭の中のタスクを全部書き出すことは大切です。
でも、その長いリストを毎日見ていると、始める前に疲れます。
大切なのは、全体を把握したあとに、今日やることを絞ることです。
全部書き出す。 今日やらなくていいものを外す。 今日やる3つを選ぶ。 今やる1つを決める。
この順番に変えるだけで、パニックはかなり落ち着きます。
iPhoneでこの流れを実践するなら、Sponteがおすすめです。
Sponteは、やることが多すぎる人が、今日やる3つを決め、いま取り組む1つに集中するための実行支援アプリです。
長いToDoリストに追われるのではなく、今日の3つから始めてみてください。